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2022年3月15日~2022年9月25日 / 千葉県 佐倉市 / その他

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終了しました
会場 国立歴史民俗博物館 総合展示 第4展示室 特集展示室
住所 285-8502 千葉県 佐倉市 城内町117
日程 2022年3月15日~2022年9月25日
時間 9時30分~17時00分
[時間詳細]

・入館は閉館30分前まで。
・休館日:月曜日(月曜日が休日の場合は開館し、翌日休館 ※5月2日(月)、8月15日(月)は開館)、6月7日(火)、8月2日(火)、9月13日(火)

[アクセス]

電車:京成本線「京成佐倉駅」から徒歩約15分、またはバス約5分。JR総武本線「佐倉駅」からバス約15分。
車:東関東自動車道 四街道ICまたは佐倉ICから約15分。

[会場詳細]

国立歴史民俗博物館 千葉県佐倉市城内町117

Web Access No.568923

第4展示室 特集展示 「亡き人と暮らす-位牌・仏壇・手元供養の歴史と民俗-」

死のあり方が大きく変わる現在、故人との日常的接点であった仏壇や位牌などの歴史と民俗を通して、死の向き合い方を考える!
仏壇は、人々が日常的に故人と向かい合う場として大きな役割を果たしてきました。仏壇は仏を拝むものというイメージもありますが、なかには本尊仏がなく、位牌だけが安置されている仏壇もあります。位牌はその家の先祖のものであり、むしろ仏壇と位牌が密接に結びついていったことで、仏壇があらゆる階層に浸透していったと考えられます。つまり先祖祭祀の場として仏壇が一般に普及していったことも、その特徴といえます。
従来、仏壇の起源については関心が払われ、研究も進められてきました。しかし、仏壇祭祀で切り離すことのできない位牌やその他の仏具が、どのように祀られてきたのかについては、地域的な多様性も含め、まだ十分に解明されていない点も多いのです。さらに近年、少子高齢化の進展や家族観の変容によって、仏壇じまいや手元供養の出現など、大きな変容も生じています。
そこで本展示では、仏壇や位牌、仏具などのさまざまな祭具に注目し、仏壇祭祀の展開やその地域的多様性、現代の変化など、家のなかでおこなわれる死者の祭祀の多様な歴史と民俗について考えていくものです。


【料金】
一般600円、大学生250円、高校生以下無料
※総合展示もあわせてご覧になれます。
※障がい者手帳等保持者は手帳提示により、介助者と共に入館無料です。
※高校生及び大学生の方は、学生証等を提示してください。
※博物館の半券の提示で、当日に限りくらしの植物苑にご入場できます。
また、植物苑の半券の提示で、当日に限り博物館の入館料が割引になります。
[お問い合わせ先]
050-5541-8600(ハローダイヤル)
  • [登録者]国立歴史民俗博物館
  • [言語]日本語
  • 登録日 : 2022/04/08
  • 掲載日 : 2022/04/08
  • 変更日 : 2022/04/08
  • 総閲覧数 : 272 人